業務用 冷凍麺
打ちたて茹でたての味わいが解凍するだけですぐ食べられる。それが冷凍麺です。
1.“真空ミキサーへのこだわり”
麺づくりにおいて最も基本となる原材料の混合は、
高密度で均一な水和を実現できる真空ミキサーを使用しています。
通常のミキサーで捏ねられた麺に比べ、
コシと粘りのある、茹で解けしにくい麺生地が出来上がります。
効率的な生産ラインを組むだけでは、
本当においしい麺づくりは出来ないと考えております。
「手打ち式冷凍めん」は、こだわりの設備と手間隙かけた製法で、
一定の温度と湿度を管理しながら一昼夜熟成させた、多加水熟成麺です。
3.“冷凍煮込みラーメンについて”
煮込んでものびにくいように、
生地の圧延を繰り返し、コシの強い麺をつくると共に、
麺の風味はもちろん、出汁と一緒に煮込んでいただくことで、
出汁そのものの旨みも一層増すことが期待できます。
4.“OEM製造について”
ご要望に合わせたオリジナル麺、
地域特産の食材を使用した麺などの製造も行っております。
-冷凍麺の主な取り扱い製品-
冷凍麺の賞味期限は6ヶ月(冷凍保存)です。
【注意点】:
扉の開閉が多く冷凍庫内の温度変化が多い場合や、
冷凍庫が一杯で冷気がよく回らない場合は、
冷凍焼けの原因になり、麺の表面が白っぽくなります。
-冷凍麺の製品見本-
-冷凍麺の調理方法のポイントと注意点-
〔ポイント〕
①麺を解凍する際、お湯はよく沸騰している方が望ましいですが、
生麺や半生麺ほど神経質になる必要はありません。
②麺がある程度解凍したら、軽くかき混ぜてほぐしてください。
③冷やしの場合は、麺が湯がき上がったら、必ず冷水でよく冷してください。
〔注意点〕
①冷凍麺は一度に大量に湯がくと、
お湯の温度が急激に下がりますので、
適度に湯温を確かめてください。
②うどんなど、ある程度太めの麺は麺がほぐれた後、
1分程度は煮込んだ方がおいしいと思います。
※生麺や半生麺では、必ずよく沸騰したお湯で湯がくことや、
茹で時間など麺の湯がき方によって茹で上がりの麺のおいしさに
差が出やすいですが、冷凍麺の場合は失敗が少ないことも特徴のひとつです。
だだし、茹で時間数十秒程度の細麺は冷凍麺に適しません。
また、茹でにごりが少ないので、あまり茹で湯を換える必要もありません。